久しぶりの丹沢!塔ノ岳~鍋割山の巻
ラブピンクです。
ついに手に入れた冬靴を履き慣らしたくて、88年組隊員のMakoと塔ノ岳~鍋割山に行ってきました。
なぜ丹沢にしたかというと、鍋焼きうどんというご褒美を目指して頑張るため(笑)
上記はざっくりとしたルートです。詳細な地図は下記の地図のご購入をお願いいたします。
地図:昭文社「山と高原地図 丹沢 2015」
8:30にバス停を出発です。
大倉バス停は売店も公園もきれいな公衆トイレも登山届ポストもあります。
バスは1日30往復ぐらいあるので、とてもアクセスが良いです。
おなじみの大倉尾根の入り口です。
ろ、6キロもある、、、
圏外になる前に、ネパールに向けて10:45フライトのOKI隊長に「行ってらっしゃい!」メール送信っと。
大倉尾根を登って、まずは塔ノ岳を目指します。
最初は樹林帯です。
朝の木漏れ日が気持ち良いいいいいいいい!
見晴小屋。
今日履いているわたしの冬靴はAzolo製の6B+GVです。
足首ががっちりホールドされてすごい安定感!
でも、、、うーん、、、足重たい、、、
森の影から、チラチラと富士山がみえます。
冠雪がすすんでますね!
今回は冬靴で歩き切れるか不安だったので、重い一眼レフは家に置いてきました(笑)
というわけで今回のカメラマンはMako!
カメラマンMakoをiPhoneカメラで撮り返すわたし。
大倉名物の階段地獄です。
ゼーハーゼーハー言っているわたしの背中。
バテバテで立ち止まる度に、後ろからMakoの笑いが....訂正、励ましの声が聞こえます。
霧に包まれていく、鍋割山へむかう稜線。
だいたい落葉していますが、2割ぐらい紅葉が残っています。
ゼェハァ言いながらやっと塔ノ岳到着です。
大倉尾根の見晴らし山荘~花立山荘は閉まっていましたが、山頂の尊仏山荘は営業していました。
山頂は50人ぐらいいたと思います。
ファミリー登山客も何組もいました。
ところどころ雲は出ているものの、丹沢山、蛭ヶ岳のほうはすっきり晴れています。
そして富士山方面。
あれ?あれれれれれ?
なんとなく見えるような見えないような(涙)
もうすぐお昼時なので、鍋割山目指して塔ノ岳を下ります。
尾根沿いに大丸~小丸と越えていきます。
すっかり濃い霧に包まれてしまいました。
すれ違った人は10人ほど。
あの稜線が大倉尾根です。
おにぎり休憩をした花立山荘が見えます。
腹ペコパワーなのかコースタイムより早めに鍋割山に到着しました。
お出汁のいい香りがする山頂は100人超の登山客で気がひけるほどの大にぎわい!
名物の鍋焼きうどんも40分待ちでした(笑)
寒いから七味をバサバサとかけて、2人ともフーフーズルズル言わせながらあっという間に完食(笑)
秋だからか、シメジもシイタケもエノキも入って天ぷらはカボチャでした。
それに鍋焼きうどんといえば、半熟たまごですね。Makoは卵の黄身をすぐに崩す派で、私は最後まで残す派。みなさんどっち派ですかー?(=´∀`)人(´∀`=)
富士山は見えなかったけど、空気が澄んで湘南方面が綺麗に見渡せました。
鍋割山からは二俣方面に下山します。
山頂の大にぎわいが嘘のようで、全然人がいません(笑)
これは鍋割山荘行きのエレベーターがあるに違いない。
二俣までの急斜面で「足首が曲げにくくて痛いー」と泣き言を漏らして、靴紐を緩めるわたし。
ここから5キロは車道歩きです。
太陽は丹沢山塊の向こうに落ちるので、
15時を過ぎたあたりから日が陰り出します。
15:30には日没で、最後まで樹林帯なので薄暗い残照の中をあるきます。
これからの時期は特にヘッドライトをお忘れなく。
紅葉は中腹から落葉が始まって足元が色とりどりの絨毯になっていました。
もう少し紅葉は楽しめそうです。
アクセスが良く人気の山とはいえ、コースタイムは長いです。山頂は薄手のダウンやフリースがあってもいいかも。登山計画立てて行かれてくださいね。
寒くなってきて鍋焼きうどんがもっと美味しい季節ですね(=´∀`)人(´∀`=)